今、9月に本店で開催される砥部焼まつりのチラシを鋭意作成中です。
こんな感じで。

まだ最終ではないので、印刷には回っていませんが

砥部焼はみすずでも人気なので、砥部焼まつりの期間にかかわらず、本店の陶器の棚ではけっこう主役級の扱い。
今もいろんな作家さんの砥部焼作品をたくさん展示しております。

私もみすずに来てから砥部焼が好きになり、毎年砥部焼まつりのたびに少しずつ買いためています。
砥部焼のいいところは、惜しげもなく普段使いにしても丈夫で安心なところ。
その上、お料理が5割増しくらいに美味しそうに見えるところです。

スギウラ工房さんの小鉢。
作家性は高いのですが先鋭的ではなく、大きさが手頃で我が家で最も出番が多い器です。
お鍋のとんすいとしても、サラダを盛っても、漬物を入れても様になります。

砥部焼特価品(千山窯)から選んだ小さめのお椀。
小さめですが深さと厚みがあり、ミニうどんやミニ丼としてよく使います。

青花窯さんのスープボウル。
たっぷり入るので、具だくさんスープ好きの我が家ではかなり出番が多いです。

砥部焼特価品(千山窯)のお皿大中小。
いかにも砥部焼っぽい、フチが丸くて厚みのある大皿、少しだけ深さがあり汁気のあるものにもよく使える中皿、お皿というか浅めの鉢みたいな器。
炒め物、焼き物、煮物にどれも便利で、よく使います。
たまに、主人・私・義母の三人でそれぞれのお皿にカレーを盛ることがあり、「3匹のくま」の絵本を思い出しますが、どのお皿にもカレーが合うのです。そして食べやすい。

しかも3枚重ねてしまえるので、大きいわりに収納場所に困らない!

と、繊細すぎない作りが功を奏して、気兼ねなく日常使いできるのが砥部焼の醍醐味です。
その他、親しい人へのギフトにも砥部焼作家さんのマグカップを何度か送りましたが、どれもたっぷりしていてちょっとほっこりした温かみのある作りで、みんな喜んで使ってくれているとのことです。

そういえば、自分では砥部焼のマグは持っていないのですが、今コーヒーを飲むときによく使うのは、みすずで買った備前焼のマグ。特価品(笑)。
さすがの備前焼。冷めにくいです。

それと、入社早々のクリスマスの食事会でプレゼント交換のときに当たった萩焼(?)のペアマグというかカフェオレボウル?
中之庄店長のセレクトで、自分でもこれは大当たりだと思いました。
たっぷり入ってうれしくなります。
これでカフェオレを入れて、ゆっくりドラマとか見るのが好きです。

みなさんも、いい器を買ったらしまっておかず、どんどん毎日使ってみてくださいね。
ちょっとお高めと思うと逆に丁寧に扱うため、長く使えるものですよ。

 

 

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